窓口対応、手話でも 市職員の研修開催!

6月3日、市役所職員に対する手話講習会を開催いたしました。ユニバーサル社会づくりをめざし、聴覚障がいへの理解を深め、窓口での応対などに生かそうと、音声言語によるコミュニケーションが困難な聴覚に障がいのある方等に対して、簡単な内容であれば手話で応対できる職員を育成する手話研修を企画いたしました。
聴覚障害者の長谷川昌子さんを講師に迎え、合計41名の職員が受講しました。各グループごとに、当事者の方と通訳の方がペアで配置され、指文字をはじめ、簡単な挨拶や窓口での事例文を学びました。
最後には受講者一人ひとりが手話で「楽しかった」「難しかった」などの感想とともに、趣味や仕事の内容を自己紹介をして、研修の成果を披露しました。
【担当】職員課・福祉相談課

Top