狛江いかだレース大会 見学レポート

今年で25回目となる狛江いかだレース大会。天気にも恵まれ今年は約90チームが出場することもあり大勢の人が多摩川に集まりました。

 

狛江いかだレースは多摩川五本松〜二ヶ領宿河原堰手前の1.3kmの距離を手作りのボートで競いあうレースです。シンプルなボートからキャラクターをモチーフにしたボート、会社のアピールをするボート、変装してボートにのる方たち、個性あふれるボートの数々で見た目も楽しめるレースになっています。

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みんなで掛け声を出して一致団結するチーム、ボートが転覆してしまったチーム、わざと川に飛び込むチームなどもありましたが、ゴールについた瞬間はみんなやりきった表情で見ている方も清々しい気持ちになりました。
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「頑張れ」「もっと漕いで」「追い越せ」などの声援も多数あり、出場者も応援者も必死です。DSC_0702

 

レース会場付近ではステージが用意されており、オーケストラの演奏会やミュージシャンのライブなどが行われていてこちらも盛り上がっていました。また狛江ブランドの野菜販売や屋台もあり、お祭りのような雰囲気が味わえました。DSC_0698

 

表彰式での狛江市長の挨拶で「今日のチームがそれぞれもう1チーム誘ったら出場チームが180チームになる。それくらいの大会にしていきたい」と言ったときの会場の盛り上がりがすごく、いかだレース大会をみんな毎年楽しみにしているのがよく伝わってきました。
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ボート制作など大変そうですがレースに参加したい気持ちも湧いてきました。来年もまた見に行きたいです。出場者の皆さんお疲れ様でした。

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