「チョイモビ」、見てきました!

H25年度末に実施した交通実態調査でカーシェアリングについての一定程度のニーズが把握できたため、今後の検討に向け、低炭素な公共交通手段として国内初・超小型モビリティを導入した横浜市の大規模カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」事業を視察してきました。
同事業は、低炭素都市を目指した次世代交通の推進及び環境未来都市の取組推進に向け、超小型EVが都市の人々の生活をどのように向上させられるかを検証するプロジェクトです。
会員登録は無料で、1分20円(事前に登録したクレジットカード支払い)で利用できます。使用車両として最高時速約80キロ、航続可能距離約100キロの「日産ニューモビリティコンセプト」約70台を、横浜市内約50カ所のステーションに配置しています。
自転車代わりに使えるこのシステムは、環境、高齢化、都心部の車両の抑制といった視点で、小さな市域の狛江市では大きな可能性を秘めていると感じた一方で、横浜市においては日産自動車や三井パークなどの厚意ある企業が下支えをしている現状を踏まえると、費用面で、そして体制面でまだまだ課題が山積しています。
【担当】まちづくり推進課photo1

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